超実戦的ジュニアサッカー vol.3 コンタクトプレーに強くなる
超実戦的ジュニアサッカー vol.3 コンタクトプレーに強くなる [DVD]
posted with amazlet at 08.12.12
こちらのVol3は、個人的にほとんど意識してなかった内容でしたので、目から鱗がボロボロ落ちました。
ちょっと3年生だと難しい気もしています。
Vol1、2の内容を発展させたものになっていて、練習でやったことを、実際に試合で使う段階での難しさ/問題についてあまり意識できていなかったと反省しました。
1.ルーズボールをマイボールにする
- 当りあうときに最初は勇気がいるので、最初は同時あたる練習
- できるだけ、体の姿勢を含めて低く入る
- 低くはいって、あたる瞬間力を抜くと、自分の前にボールがころがる(相手が先にあてて、自分のインサイドにボールが跳ね返るので)
2.切り返しのルーズボールをマイボールにする
- ディフェンダーに足を出させて、マイボールにする
3.1対1の肩入れ
- 相手の前に肩を入れる
4.ヘッドおよび胸のパスカット
- 空中のパスをカットしてパスにしたい
- 相手の前に出る
- 足を同じ方向にそろえない
5.相手の前でパスカット
- 相手に手を伸ばせば触れる位置で、内側から、両足をそろえないで細かいステップ、ターンでカットを狙う
- 後ろのスペースへのパスにも対応できるようにターンを意識させる
6.パスの出所を押さえる
- 相手にパスコースを与えないために、ボールに近づきすぎない
- 早く影に入れる
- 上体を上げて、ひざを曲げ、ボールに触れる状態を保持する
7.ドリブルで敵に向かう
- 相手にむかって、ドリブルして、扉を開ける
- 自分でスペースをなくしてしまわない
8.パスの受け方
- パスを受けるときに、スペースを作る
- 2対1の時に、ディフェンスがボール見てたら、スペースを作って、ボールを受ける
9.実戦で必要な身体のぶつかりあい
- ジャンプしてぶつかり合う練習
- ぶつかりながら走る練習
- 体をひねって、半身で、低くボールをけりだす
10.実戦の中で試す
- 3対2の中で、すばやく2対1をつくる練習
- 意識してもらい、1人を影にいれて、ラインに追い込む->1対1になる
11.3人目の動き
- ボールに直接関与しないプレイヤーがスペースに走りこむ
- タイミングも含めて、メンバーで狙っていることを一致させたプレーをする
- ボールをもらうときもスペースを作りながらもらう