GIANT KILLING
インザーギさんから本やDVDをお借りした際に、おすすめ書籍一覧も頂いたのですが、その中で唯一、読んでいたのが漫画"GIANT KILLING"です。
このブログのタイトルの元になっている”キャプテン翼”を筆頭に、いろいろなサッカー漫画を読んできましたが、今のところ一番のおすすめです。
GIANT KILLINGは大物食いの意味。おそらく初めてサッカーの監督にスポットライトをあてた漫画です。
そこから、プロサッカーリーグ、チームの運営、フロント、サポーター、選手、リポーター、カメラマンといったかなり広範囲の人々を追っています。
原作者の綱本 将也さんはサッカー漫画の原作ばかり書いている人です。
子供達で読みたい子は、貸しますので声掛けてください。
GIANT KILLING 8 (8) (モーニングKC)
posted with amazlet at 08.12.11
おすすめ度の平均:
サッカーマンガの新しい地平売りはそこじゃないだろう
監督の対大阪のシナリオが見え始める
GIANT KILLINGに登場するチームですが、以下のような感じで既存のチームを参考にチーム名が付けられていることがわかります。
- 東京ヴィクトリー
- ジェムユナイテッド千葉
- 大阪ガンナーズ
- 名古屋グランパレス
- 川崎フロンティア
ヴェルディがこんな状況なのに、作中で東京ヴィクトリーは強豪チーム扱いなので、淋しいです。
大阪ガンナーズは攻撃的なチームとして描かれていて、楽しめます。
あと、明るい色使いと、対称性のある表紙が印象的です。
デザイナーか、作画担当がすきなのかも知れません。