U-15 フットサル規則改定4/1から

最初に断わっておきますが、エイプリルフールのネタではありません。


末吉コーチから案内いただききました。
U-15では、クリアランスだけでなく、キーパーが投げるまたはキックでも、ハーフウエーラインを直接超えること自体がファウルとなり、相手チームの任意の地点からの間接フリーキックでの再開になるそうです。
具体的な文言は以下。

1.第11条
ファウルと不正行為
(財)日本サッカー協会の決定
日本サッカー協会などが行う15歳以下のフットサル競技会においては、次の規則を適用する。
ゴールキーパーが手で投げた後、または足でけった後、ボールが競技者に触れるかプレーされる、あるいはピッチ面に触れる前にハーフウェーラインを越えたときは、相手側チームに間接フリーキックを与える。
間接フリーキックは、ハーフウェーライン上の任意の地点から行われる。


2.第16条ゴールクリアランス
(財)日本サッカー協会の決定
日本サッカー協会などが行う15歳以下のフットサル競技会においては、次の規則を適用する。
ゴールクリアランスされた後、ボールが競技者に触れるかプレーされる、あるいはピッチ面に触れる前にハーフウェーラインを越えたときは、相手側チームに間接フリーキックを与える。
間接フリーキックは、ハーフウェーライン上の任意の地点から行われる。


この記載だと、キーパーにバックパス->ロングフィードもダメだし、キーパーがパワープレーで、ハーフウェーラインの直前まで出たところで、ボールを受けて、ボールを浮かせてしまって、ハーフウェーラインを超えてもアウトのように見えます。
どうなんでしょうね。


全日本少年フットサル大会等で、フットサルにはほど遠いプレーが散見されたため、15歳以下の年代における更なるフットサルの技術向上を目的として、今回のルール改正が行われたそうです。
驚きました。



この変更による影響について、次回練習時に選手と話します。