読んでる本

4-4-2 ゾーンディフェンス 関連の本ですが、基本的な対人の守備、スペースの守備について学べます。
読み物としての電子書籍は今のところイマイチなのですが、情報を取りたい場合はいいことを実感してます。
図解も多いし、状況の遷移について丁寧な記述が多く、非常に面白く、為になりました。
セオリー編での記載とトレーニングの関連性にも納得することが多く、練習しようという動機づけにもなります。

4-4-2 ゾーンディフェンス セオリー編
(2013-07-11)
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4-4-2 ゾーンディフェンス トレーニング編
(2013-09-15)
売り上げランキング: 12,114

2013/11/15 協会リーグ戦 リリーズ

参加者8名
結果:3-0で勝利!!!!!!


背景
・今季後半戦は、勝ち負けや、点差以上よりも、普段の練習時にできてたこと、チームとしてのストロングポイントが出せていないことを指摘していました。人数が揃わない、試合前に十分な練習ができないという環境はなかなか変えられませんし。
・先週は2-5での負け。一人の上手い選手に振り回された点が3点あり残念だった。
・同じメンバーで2週連続の試合。しかも練習できていないので、改善ポイントを明確に持つのが目標にしていた。


前半
・最初の5分は攻めれていたが、得点なし。ばたばたしていて、もったいなかった。
・何人か交代し、縦の速度を落とし守備的といえるメンバーにしました。
・先制点は、右ALAからのパス->FIXOがミス?から左サイドまでボールを流す->相手プレイヤーが二人寄せる中、FIXOがアウトで縦パス入れる->
左ALAが右で引いてターン、右でゴール。

・一度最終ラインに入れられた時、ミドルを狙われた時がピンチでした。


後半
・最初の5分、相手チームはシンプルに縦を突いてきて、こちらも同じことをしたので非常にハイペース。端的にいうと蹴り合いの時間帯がありました。
・何度か決定機を迎えるものの決め切れず、逆に決定機を与えることも。
・左サイドで縦に抜けるパターンを何度かやったあと、右から2点目。左側でキックイン->戻して、中央に->右足で右側に流して、縦パス->右ALA落ち着いてGKとの1vs1を制す

・3点目はこの少し後に下がった左ALAから対角線に右ALAの前の小さいスペースに出て綺麗に流し込みました。


試合の評価、コメント
・1点目については、FIXO->左ALAの連動性がよく、FIXOの最後までプレー続ける点と左ALAの思い切りの良さがでた得点でした。
・2点目については、PIVOと左ALAが交互に縦を突いていたため、相手選手が中央から左サイドの人数掛けた直後にFIXOから右ALAに良いボールがでました。
・3点目は今までプレーがあり、左ALAに納めるまでのプレー、納めてからのプレーが連動していて、中央のパスコースが開きました。PIVO、FIXO、右ALA全員が絡んだ得点でした。
・いつも3回パスが通ったら偶然じゃないと言ってますが、4回つながったことが何回かあり感激しました。長かった。。。
・GKは安定して守れていた。相手シュート時に守備がつけていることが多かったのも要因
・GKからのフィードも速い、遅い、長短もコントロールされており、FPも受けてから相手のいない処を使う意識がでてました。
・上手くいく時はこのような試合ができるので、やはり上手くいかない時、やられた時に何をするのか、何をしないのか?優先順位付けがチーム内で一致するように練習したいです

2013/11/09 U10フットサル県大会 西宮予選 8:00-16:00

甲東ブルーとホワイトの2チームで参加してきました。

ブルーについてたので、そちら重視です。

大会概要

  • 13チーム参加
  • 予選リーグ3-4チームから上位2チームが決勝トーナメント進出
  • 予選リーグは7-2-7、決勝トーナメントは10-3-10
  • 上位2チームが県大会に参加


予選リーグ


vs 西宮オレンジ

  • 結果:0-3
  • ほとんどいいところ出せずに、駆け引きもなく、淡々と負け
  • だいきは落ち着いて普段のプレーを見せる
  • 面白くなかった


vs PENTA B

  • 結果:8-0。相手は2-3年生
  • 前半4分までは押されてた。
  • 3-0以降余裕をもってプレーできていいプレーが出てきた
  • そうたのループシュートとはるきのポジションが良かった


2位で決勝トーナメント進出も低調な内容にがっくり来てました。
ホワイトは全敗で予選リーグ敗退も、4人程度、普段通りプレーしており、対照的。


vs 西宮ホワイト

  • 結果:2-1
  • 前半低調でがっくりくる。焦ったプレー、競り負けるプレー満載
  • 後半、足元入った時にチャレンジするようになると、ディフェンス面でも競り負けなくなる。
  • けいじろう、なつき、そうたの運動量が増え、みずき、だいきが安定しはじめ失点が抑えられていた。
  • 後半、しんたろう、しんごは相手を騙せていた。


vs 西宮SS ブルー 準決勝

  • 結果:0-6
  • 前半0-3になった後、戦っていない選手が出た時にすぐに交代させなかった点が失敗
  • そもそも不慣れなマンマーク指示した点についてはベンチの問題でした
  • 後半、相手がペース落とした後は、チャレンジが増えた->フルプレッシャーでは戦ていない


vs 西宮SS ホワイト 3位決定戦

  • 結果:4-3
  • 唯一、1試合通じて頑張れてた。
  • 得点はいずれも素晴らしかった。速攻は速さと、4点目の、速攻失敗->ドリ->サイド->ドリ->逆サイドは素晴らしい流れ。ただ決定機の多さの割に4点しか取れてない。
  • みずきはGKで沸かしてた。みずきらしいプレーが多く、GKから組み立てて得点が2回あった


ということで3位でした。


感想、評価

  • 予選リーグは運動量、スキル共に低調だった。試合の入り方->試合前の準備(アップの仕方)に問題がある?
  • ただし、そもそも一日中全力で試合できたことは稀。またスロースターターなこと自体は問題にしていない
  • 相手のプレッシャーがきつい時に視野、イメージが狭くなってる
  • もっと相手選手、観客、コーチを騙して欲しいし、逆をついて欲しい。そのための基となるスキル、運動量の底上げがまだまだ足りない。

今年度以降

ブログサボってましたが、練習の方針は春先から結構明確に決めてました。

  • チーム戦術的な指示、指導の時間を減らす
  • キックの精度、速度向上
  • ドリブルの精度、速度向上
  • ボールを置く位置の改善
  • ボールにかかわる回数の増加


結果として狙ってるのは

  • 視野、判断の向上
  • 仕掛けれる
  • 個人戦術の徹底


最近、選手間で差が見えるようになりました。半年かかりました。
今後も継続します

2013/09/06 リリーズ 協会戦

参加者:7名
結果:1-3(前半0-2、後半1-1)

  • 代表戦よりリリーズの試合を優先したメンバーがいました。感激。
  • 相手のプレスが緩ければ、ボールを持ててました
  • 失点はミドルとセットプレーのこぼれ球から
  • パスカットができた
  • パスミス、キックミスも多かった
  • PIVOにボールの供給はできていた。PIVO当て以降の狙いも明確


以上より

  • 守備に関して相手の意図や狙いを見る能力は上がった。カバーするといった動きも良かった
  • 攻撃に関してはやはりドリブル、キックの精度向上が必須

アクアクララカップの難しさ

2年前も天候不良により、予定がのびて、11月に準決勝以降が行われました。

http://d.hatena.ne.jp/hariopip/20110831
http://d.hatena.ne.jp/hariopip/20110907
http://d.hatena.ne.jp/hariopip/20111025

今年は2週、天候不良でのびてしまいました。
いわゆるゲリラ豪雨の影響もあり、この時期安定して試合を220試合以上行うのは難しくなっています。
また、気温も高く、1日3試合連戦させるのも心配ですので、安定して結果を出すには何か変更が必要です。

  • 1,2回戦は試合時間を15分一本にし、2日で終わらせる
  • 県大会を控える4,6年生は対象から外す。160試合弱になる予定
  • 1クラブから1学年1チーム縛り。200試合程度になる